パイプスモーキングの醍醐味は様々な個性のtobaccoの味わいが楽しめることです。
あまりに種類が多く、味わいや特徴が忘却の彼方に消えてしまったものも多々あり
自分の備忘録のためにテイスティングノートをつけ始めました。

パイプ葉は個人の嗜好性や飲み物、時間帯、体調、パイプによってもかなり変わります。
なるべく主観に流れないように書くよう注意は払っているつもりですが、あくまでも参考程度にされてください。お役に立てれば幸いです。
ついでにシガーやRYO、ウイスキーについても少し触れています。

2014年3月27日木曜日

パイプ


禁煙して15年が経ちます。
以来紙巻きタバコは一切やらなくなりました。
シガー(葉巻)は年に数本やります。ワインと同じです。
もちろんワインと一緒に吸うわけではありません。
そしてワインを飲むよりは機会はずっと少ないです。

学生の頃から喫煙文化が大好きで、普通のフィルター付きはもちろんですが、両切り、嗅ぎタバコ(スナッフィング)、噛みタバコ、シガー(葉巻)、シャグ(手巻き)、パイプと一通り手を出しました。
特にハマったのはパイプです。

パイプはシガーやスナッフィングと並び、文化として知る価値の大きなものだと今でも考えています。

本来、いわゆる悪習やニコ中としての喫煙習慣とは切り離して、ワインやチーズ、コーヒー等と同等に語られなければならないものです。
歴史と様式があり、食文化や芸術との関わりが深く、マナーがあります。
知れば深まる、知らなければ触れてはいけない、そういう挟持や敷居があります。
紳士の教養として、必要な時にはいつでもスマートにできなければならないものです。

しばらくの間、完全禁煙したり引っ越しを繰り返したりで道具を紛失してしまい、かなり長期間中断していましたが、最近いろんな思いと考えからパイプを復活しようと決めました。


マクロビや断食、自然療法等が好きな自分としてはかなり大きな決心です。

写真はイタリアのサヴィネリというメーカーの通称ビングス。ビリアード型ですが、シャンク(煙道)とマウスピースが長くスリムなシェイプをしています。
手前はタンパー(コンパニオン)といって、パイプには欠かせない道具です。ブッショカン(B.C)というフランスのパイプメーカーの安物ですが、日本製で品質は良くまあまあ使い勝手のよいものです。

大きな灰皿に見えるのは、園芸鉢用の受け皿です。喫煙具置き兼、詰める前の葉っぱ受けに使います。


マッチはダヴィドフというヨーロッパの最高級葉巻ブランドの葉巻専用の長尺マッチです。

600円もしますが中身は100円ショップで買えるものと同じです。
普段使ってる訳ではなく、写真を撮るのにパイプだけじゃ寂しかろうと思っておいてみましたが、やはりダヴィドフのロゴはサマになりますね。

ちなみに私が一番好きなシガーは、ハバナのモンテ・クリストの2番(ロブスト)と3番(コロナ)です。モンテ・クリストの一番の魅力は、生でも火を付けても共通して香る深いアロマです。
シガーの話はまた改めていつか。

この写真の他にパイプ用のタバコがあれば、パイプは簡単に始められます。