パイプスモーキングの醍醐味は様々な個性のtobaccoの味わいが楽しめることです。
あまりに種類が多く、味わいや特徴が忘却の彼方に消えてしまったものも多々あり
自分の備忘録のためにテイスティングノートをつけ始めました。

パイプ葉は個人の嗜好性や飲み物、時間帯、体調、パイプによってもかなり変わります。
なるべく主観に流れないように書くよう注意は払っているつもりですが、あくまでも参考程度にされてください。お役に立てれば幸いです。
ついでにシガーやRYO、ウイスキーについても少し触れています。

2014年5月31日土曜日

Stanwell Guarana





ブラジル産ゴールデンハイランドヴァージニア、バーレイ、ブラックキャベンデッシュ
ブラジル産ガラナとレモン。

生葉は爽やかで甘い柑橘系の香り。やや蜂蜜風。カットはやや細かいのでほぐしはあまり必要ない。

喫味はスッキリしていてまとわり付かない。火持ちも良い。中盤から辛味が増して平坦な味が続く。
全体的に味わいのあるたばことは言えないが、その分飽きも来ないので一日に何服もしたい場合にはちょうどいいパートナーになるかも。
ただし火持ちが良い分過燃焼になりやすく舌焼けに注意。
最後まで吸わずに1/4ぐらいを残して吸うとフレーバーを殺さずに味わえる。
ガラナの味というのはよく分からないが甘い香りは確かにガラナ飲料を思い起こさせる。
昼食後や午後の一服に向く。合う飲み物は、水、ブラックコーヒー、紅茶。

評価:★★☆☆☆
価格:1250円(2014年)



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